野菜を冷凍して保存している人、多いと思います。

もちろん冷凍することで生の状態の野菜よりも長持ちしますが、いったいどれくらいの期間保存して置けるものなのでしょうか?

そこで、野菜を冷凍保存した場合の適切な保存期間や注意点などについて、ご紹介していきます。

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野菜を冷凍するとなぜ保存期間が伸びるの?

野菜を冷凍保存することで食べられる期間が伸びるのは、菌の活動に関係しています。

食中毒などに影響する菌は一般的に、温度が10度以下になると増殖スピードが遅くなり、-15度以下になるとその増殖は完全に停止すると言われています。

冷凍庫は普通-20~-30度ぐらいの温度に設定されていますから、冷凍庫に野菜を保存しておくことによって、菌の増殖を停止させることができ、その安全に食べられる保存期間を伸ばすことができるというわけです。

ただ、低温化においても菌の増殖が止まるだけで死滅するわけではありません。

野菜の温度が上がれば菌はまた活動を再開します。

ちなみに、冷凍することで栄養価がアップする野菜もあります。

にんじんやきのこ類、小松菜やほうれん草、ブルーベリーなどの野菜がそうで、それぞれに含まれるベータカロテンやビタミンといった栄養素の量が増えます。

一度に使い切れない野菜は積極的に冷凍利用してみると良いかもしれませんね。

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冷凍野菜の保存期間はどれくらい?

野菜を冷凍保存した場合の賞味期限の目安はだいたい1~2ヶ月と言われています。

冷凍したからといって、ずっと鮮度が持つわけではないので注意しましょう。

お買い物をする際には一気にまとめ買いするのではなく、なるべく使い切れる量をこまめに買ったほうが良いでしょう。

冷凍野菜の保存、使用の注意点

前の項でも書いたとおり、野菜を冷凍して保存していても、菌が死滅するわけではありません。

そのため、野菜を冷凍庫から出して温度が上がってくると、菌はまた活動を再開します。

ですから、野菜を解凍したらなるべく早く調理してしまうのがポイントです。

そのためには、野菜を冷凍する際には、先に使いやすいサイズに切っておき、小分けにして保存するのが良いでしょう。

まとめて保存しておくと切った野菜同士が凍ってくっついてしまうので、使いきりの量にしておくと調理しやすいです。

また、一度解凍した野菜を再度冷凍するのはやめておいた方がいいでしょう。

解凍した時点で菌が増殖している可能性が高まり、それを冷凍したところで菌が減ることはありません。

食中毒の危険性が高まりますので、一度解凍した野菜はその時に食べ切るようにしましょう。

また、解凍したらなるべくすぐに加熱調理し、その際もしっかりと火を通すようにしましょう。

冷凍では菌を殺すことはできませんが、75度以上の温度でしっかりと火を通すことによって菌を死滅させることができます。

最後に

野菜の冷凍保存に適した期間やその注意点などについて紹介してきました。

体を健康に保つためには野菜もバランスよく食べる必要があります。

野菜を冷凍することで保存期間も伸び、より摂取しやすくなると思いますから上手に取り入れて、質の高い食生活を送れるように心がけてくださいね。

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