低血圧や貧血で、めまいや頭痛…。

低血圧や貧血があると、朝起きてめまいや頭痛が起きたり、ちょっとしたことでもすぐ疲れたりと、日常生活に支障をきたす場合があります。

特に女性は、低血圧や貧血の方が多い傾向にありますので、特に注意が必要です。

では、めまいや頭痛を改善するためには、どうしたら良いのでしょうか?

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低血圧や貧血によるめまいや頭痛が起こる原因とは?

そもそも、なぜ低血圧や貧血で、めまいや頭痛が起こるのでしょうか?

低血圧と貧血は同じようなものと思われがちですが、実は全く違う原因によるものなのです。

低血圧は、血圧が低い状況、つまり血液を送り出す力が弱い状況のことを言います。

全身の血の巡りが悪くなるので、血色が悪く疲れやすくなり、脳の血流も不足するため、めまいや頭痛が起きやすくなります。

基準値に定めはありませんが、一般的に血圧の最高血圧が100mmHg以下の場合をさします。

そんな低血圧ですが、主に2つの種類があります。

本態性低血圧

この低血圧は、原因がはっきりわかっていません

親からの遺伝や過度なダイエット、女性ホルモンの影響とも言われています。

起立性低血圧

起き上がったり、立ち上がったりしたときに急にフラッと立ちくらみやめまいが起こります。

体の下半身にある血液を心臓へ押し上げる力が弱いため、脳の血液量も不足してしまうためです。

また、血圧をコントロールする自律神経のトラブルでも起こるようです。

そのほか、二次性血圧(症候性低血圧)と言い、病気や薬の作用により一時的に低血圧になることがあります。

特に、糖尿病の方に多くみられるほか、循環器系の病気や甲状腺の病気、がんやパーキンソン病などにも低血圧が起こる可能性があります。

一方、貧血は血液自体の問題で起こります。

血液の中にある赤血球とヘモグロビンが少なくなり、酸素不足になるためです

貧血にはさまざまな種類がありますが、もっとも多いものは鉄欠乏性貧血です。

鉄分はヘモグロビンをつくる栄養分ですが、鉄分不足になるとヘモグロビンが作られなくなってしまいます。

特に、女性の貧血が多く、生理や過度なダイエットによる鉄分不足が原因と言われています。

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低血圧や貧血によるめまいや頭痛を改善するには?

低血圧や貧血によるめまいや頭痛を改善するためには、食事改善が一番です。

低血圧も貧血もある特定のものを食べるのではく、バランスの良い食事でビタミンやミネラルをとることが大切です。

また、低血圧や貧血の方は、朝が弱く朝食をとらない方も多くみられますが、少量でも良いので朝食をしっかりとって1日3食とるようにしましょう。

【食事のポイント】

①タンパク質をとる

肉・魚・大豆などを食べてたんぱく質をとる。

②野菜や海藻類をとる

体に必要なビタミンやミネラルをバランスよくとるために、できるだけ多くの野菜や海藻類を食べるようにしましょう。

③水分補給

こまめに水分をとって、血液量を増やしましょう。

④塩分補給

塩分を補給して、疲労回復させましょう。

特に梅干しは疲労回復に効くクエン酸も含まれているのでオススメです。

また、貧血の場合には、鉄分の多い食べ物をとるようにしましょう。

①レバーや赤身の肉

②貝類、青魚、煮干し

③海藻類、ひじき、のり

④大豆、パセリ、ほうれん草

ビタミンCをとると吸収率が高まりますので、サラダやデザートに柑橘類を取り入れると良いでしょう。

また、ひどい貧血の場合は、鉄剤を飲むことで改善できます。

病院から処方されるものですので、一度受診して血液検査をする必要があります。

低血圧や貧血に気を付けて、めまいや頭痛を解消しましょう。

低血圧や貧血によるめまいや頭痛の解消法には、食事改善のほかにも十分睡眠をとって体の疲れをとることや、体を冷やさないようお風呂にゆっくり浸かることも大切です。

また、冷えの原因になる甘い食べ物や冷たいものをとらないようにしたり、お酒やタバコも控えるようにしましょう。

そのほか、体力アップのためにも日常的に運動を行うようにしましょう。

特に脚の筋肉をつけることで、血液を心臓に送る力がアップしますので、ウォーキングやスクワットがオススメです。

低血圧や貧血の症状でお悩みの方は、日ごろの生活習慣を見直して、めまいや頭痛を解消しましょう!

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