鷹の爪(唐辛子)は、乾燥した状態で売られていることが多いものですが、最近では緑の枝付きの乾燥していない生の鷹の爪(唐辛子)も見かけるようになりました。

また、家庭菜園で鷹の爪(唐辛子)を育てていらっしゃる方もいます。

しっかり乾燥させてきちんと保存すれば、長く使える利用頻度の高い香辛料ですが、乾燥に失敗してしまったという話もよく聞きます。

鷹の爪(唐辛子)の乾燥方法として大切なことは「できるだけ早く」「しっかり乾燥させる」ことに尽きます。

乾燥しきれず湿気が入るとカビが生え、腐ってしまいます。

ここでは、鷹の爪(唐辛子)の乾燥方法をご紹介します。

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鷹の爪(唐辛子)の乾燥方法その① 陰干し

湿度の低い涼しい時期であれば、鷹の爪(唐辛子)は陰干しで乾燥させることができます。

手袋をした手で鷹の爪(唐辛子)の実を根本から切り落とし、水で洗い、キッチンペーパーなどで水分をふき取ったあと、重ならないようにざるに入れて、風通しの良い日陰に置きます。

手袋をしないとヒリヒリしますので、気を付けてください。

このとき、直射日光に当てると色が悪くなり風味も飛んでしまいますので、日陰に鷹の爪(唐辛子)を置くようにしてください。

ときどき、ひっくり返したり場所を動かして数日置き、カラカラと音がして、しっかりと乾燥するまで干します。

種までしっかり乾燥させないと、後で中からカビてしまいますから気を付けてくださいね。

なお、乾燥させると表面にしわが寄ってしまうことが多いですが、これは乾燥に時間がかるためです。販売されている鷹の爪(唐辛子)は専用の乾燥機を使って短時間で乾燥させているため、表面がきれいなままなのです。

枝のまま鷹の爪(唐辛子)を乾燥させたい場合は、逆さにして風通しのよいところに吊るして乾燥させます。

湿気の多いときなどは、鷹の爪(唐辛子)の乾燥方法その②も併せて行ってみてください。

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鷹の爪(唐辛子)の乾燥方法その② 陰干し以外の方法

鷹の爪(唐辛子)の陰干し以外の乾燥方法です。

・密封袋とシリカゲルを用いた乾燥方法

湿気が多い時期の鷹の爪(唐辛子)の乾燥方法としては、密封できるチャック付きの袋にシリカゲルと一緒に入れてしっかり乾燥させることができます。

シリカゲルは湿気サインが出たら交換します。フライパンや電子レンジで再利用できるものを利用すると便利です。

・電子レンジを使う乾燥方法

ワット数を下げ、30秒など、短い時間で様子を見ながら電子レンジで鷹の爪(唐辛子)を乾燥させることもできますが、焦げてしまうことが多く、非常に難しいものです。

ご家庭の電子レンジによって、ムラが出る場合もありますので、低いワット数、短い時間で少しずつお試しください。

・オーブンを使う乾燥方法

設定できる最も低い温度で、10分ぐらいずつ様子を見ながら乾燥させます。

電子レンジと同様、鷹の爪(唐辛子)が焦げてしまわないように注意が必要です。

・冷蔵庫を使う乾燥方法

冷蔵庫の中に、鷹の爪(唐辛子)を重ならないように広げて放置する乾燥方法です。

冷蔵庫の中は乾燥していますものね。

冷蔵庫に空いたスペースがふんだんにある場合はお試しください。

最後に

いかがでしたか。

せっかく乾燥させた鷹の爪(唐辛子)ですので、前述の乾燥方法でしっかり乾燥させた後は湿気が入ることがないように保存しましょう。

密閉瓶や密閉袋にシリカゲルと一緒に入れて冷暗所に保存してください。

枝付きのまま乾燥させた場合は、そのまま直射日光の当たらない風通しの良い場所に吊るしておきましょう。

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