消化が早い食べ物はダイエットに良いのでしょうか?

ダイエットの食事メニューを考える時に悩む人もいるでしょう。

消化が早い食べ物だと、食べても身になる前に消化してしまうので太りにくい気はしますが、本当のところはどうでしょう?

そこで今回は消化が早い食べ物はダイエットに良いか、悪いかを説明していきます。

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消化の早い食べ物と遅い食べ物の特徴

消化が早い食べ物というのは、食べてから胃の中で消化される時間が短く胃腸に負担をかけにくいという特徴があります。

通常口から入った食べ物は、胃で3時間で消化され、腸に運ばれ8時間から12時間位で排泄されます。

消化が早い食べ物だと、胃での消化時間が30分位とかなり短縮されます。

胃腸風邪や過労などの際は、消化の早い食べ物を食べると胃を休めながら栄養補給ができるので、体力の回復に効果的です。

しかし、消化が早い食べ物は、胃の中に入ってきた食べ物がすぐに消化されて、胃が短時間で空っぽになってしまいます。

つまり、腹持ちが悪いので食事をしたのに空腹を感じやすく、ダイエットにはあまり適さないと言えます。

一方消化が遅い食べ物だと、食べてから胃が消化するまでの時間が長く、ゆっくりと血糖値が上昇するため腹持ちがよいのでダイエットに向いています。

ただ、消化の早い食べ物に比べると、胃腸はフルパワーで消化をしなければならず負担が大きいのも事実です。

消化の遅いものばかりを食べると胃腸の具合が悪くなることもあります。

ダイエットには、消化の早い食べ物と遅い食べ物を上手に組み合わせて食べるのが一番よいと言えます。

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消化の早い食べ物と遅い食べ物を食品分類別に紹介

◎炭水化物

消化の早い食べ物・・お粥やうどん、ジャガイモや長いも

消化の遅い食べ物・・中華麺やそば、コーンフレークや玄米、さつまいもやこんにゃく

さつまいもやこんにゃくは腹持ちが良くて、低カロリーで食物繊維も豊富なので便秘解消効果もあり、ダイエットに最適です。

◎野菜や果物

消化の早い食べ物・・大根やキャベツ、にんじん、バナナやりんご、もも

消化の遅い食べ物・・オクラやたけのこ、ゴボウやキノコ類、ナシやイチゴ、パインやかんきつ類

消化が早い野菜は食物繊維が少ないのが特徴です。

消化が遅い果物は、ミキサーでジュースにすると消化が早くなります。

◎魚介類

消化の早い食べ物・・タラやタイなどの白身魚やサケ

消化の遅い食べ物・・イワシやさんまなどの青魚、マグロやイカやたこ、貝類や海藻類

青魚は脂分が多いですが、魚の脂に含まれるDHAには中性脂肪分解作用があるのでダイエットにはよいでしょう。

◎肉類

消化の早い食べ物・・鶏のささみやひれ肉

消化の遅い食べ物・・脂身の多い肉(バラやカルビなど)ハムなどの加工品

◎豆類や卵類

消化の早い食べ物・・味噌や豆腐、きなこ、半熟卵やスクランブルエッグ

消化の遅い食べ物・・枝豆や納豆、油揚げ、固ゆで卵、すじこ

卵は調理法によって消化の良し悪しが違ってくるの注意しましょう。

最後に

消化の早い食べ物は脂肪を蓄積しない、胃の負担を減らす、低カロリーのものが多いという意味ではダイエット向きです。

しかし、空腹感を感じやすいのがデメリットとなります。

ダイエットを成功させるためには、消化の早い食べ物に腹持ちがよくてカロリー低めの消化の遅い食品を、上手に選んでバランスよく食事に取り入れることが大事です。

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