食後に起こる寒気と眠気。風邪かと思って熱を測るけれど熱はない。そんな方は多いと思います。

原因も分からず、寒気と眠気で食後に仕事が手につかない。そうお困りではないでしょうか?

でも大丈夫です、実はそれはあなただけではありません!

今回は、熱はないのに食後にどうも寒気と眠気があってお困りの方に、今回は原因やその軽減方法をご紹介していきます。

原因が分かれば、ご自身に合った解消方法も見つかるはずです。

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熱はないのに食後に寒気と眠気が。その原因は?

熱がないのにも関わらず食後に襲う寒気と眠気の原因は、血糖値が急激に上がっていっている可能性があります。

熱はないのに眠気と寒気が起こる原因と機序は以下のようであるとされています。

①食後に血糖値が上昇(2時間以内に血糖値140mg/DL以上)
②高くなった血糖値を下げようと、腎臓がエネルギーを使って尿と糖質を体外に排出しようとする。
③エネルギーを消費して、尿と糖分が排出される。
④エネルギー消費と糖排出により、眠気と寒気が引き起こされる。

特に、食事前にかなりの空腹である場合は血糖値が通常よりも低くなっている場合があります。

その際にはイライラして集中力が続かなかったり、冷や汗をかいたり仕事でもミスをしたりすることが多い傾向です。

イライラしたら糖分を!と言われるのには、それなりの理由があるからなのです。

しかし、食後にその低血糖の状態の体に急激に大量な糖質が流れ込むとどうでしょうか?

短時間で高くなりすぎた血糖値を下げようと腎臓は頑張り、大量のエネルギーを使って尿と糖質を体から排出しようとします。

すると、熱はないのにも関わらず眠気と寒気に襲われやすくなる原因となるのです。

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原因を知れば怖くない!食後の寒気と眠気の解消法!

熱はない食後の寒気と眠気も、先ほどご紹介した原因を知れば軽減方法もおのずと導かれていきます。

まずは、なるべく食前と食後の血糖値の差を大きくなりすぎないようにすることです。

それには以下のような方法が挙げられます。
①空腹になりすぎて血糖値が下がりすぎないように、空腹になる前に飴や飲み物で糖分を少し取り込んでおく。
②食事をする際にはまずはサラダや野菜から食べ始めるようにする。
③炭水化物を摂取しすぎない。

この時に注意したいのは、野菜ジュースやフルーツ100%ジュースです。
果糖は実は空腹の胃腸には負担がかかる上に、血糖を急激に上昇させる原因となります。

果糖は自分に合った時間帯に摂取することで、血糖をスムーズにあげる効果はありますが、空腹時にすぐに飲むのではなく、食事と共にゆっくり摂取していきましょう。

また、体の水分量が多いと腎臓はより多くのエネルギーを消費して尿とともに糖質を体外に排出していき、熱はないのにも関わらず眠気と寒気を引き起こしやすくさせます。

その為、食事の際の水分の大量摂取には注意が必要です。

お腹がすくと、レストランなどではついつい炭水化物を多く摂取し、塩辛い物を選びがちです。

すると炭水化物の大量摂取により血糖値が急激に上昇するだけでなく、水分を大量に摂取する傾向となります。

それが結果的に熱はないにも関わらず起こる眠気と寒気の原因となってしまい、食後うとうとしてしまうことになるのです。

最後に

食後の熱はないのに突然やってくる眠気と寒気の原因は、実は血糖値が原因なのでした。

しかし、それも機序が分かればご自身の仕事や生活リズムに合った軽減方法が見つかるはずです。

食後の眠気は気持ちがいいものですが、それは休日であればの話。

食後に大事な会議中に眠気と寒気でうとうと。。。なんてことのないよう、皆さんも原因をはっきりさせて予防していただければ幸いです。

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