10ヶ月間お腹の中で赤ちゃんを育て、命をかけて出産したと思ったら、待っていた産後の頭痛と吐き気。

そんな悩みを抱えてらっしゃるお母さんも多いのではないでしょうか?

ただでさえ産後で体力を奪われ、貧血と寝不足で大変な毎日なのに、原因不明の頭痛と吐き気に悩まされるだなんてこんなに苦しいことはありません。

子供と笑顔で向き合いたいのに、治し方も分からない原因不明の産後の頭痛と吐き気のせいでそれすらできないのは辛いものです。

今回は、そんな産後の頭痛と吐き気に悩まされているお母さんたちの助けになるような原因と治し方をご紹介していきたいと思います。

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産後の頭痛と吐き気。考えられる原因は?

産後を悩ませる頭痛と吐き気。考えられる原因は様々で、それにより治し方も変わってきます。

治し方の前に、どのような原因があるのかをきちんと知る必要があります。

◎貧血◎
→分娩時の大量出血により、一時的に全身の血液量自体が減っている状態となっています。
そのため吐き気、めまい、頭痛が引き起こされることがあります。

症状は妊娠中の貧血と似ていますが、酸素を運ぶヘモグロビンの割合が減った状態の貧血である妊娠中とは違い、産後の貧血は血液全体が減っている為、治し方は異なります。

◎緊張性偏頭痛◎
→産後の骨盤の歪み、授乳姿勢、生活スタイルの変化など、身体的にも精神的にもストレスがかかることが原因で起こる頭痛です。

頭痛とともにめまいや、肩から首にかけての痛みやだるさが特徴で、ひどくなると吐き気の症状も出てきます。

◎自律神経の乱れ◎
→生活スタイルの変化によるストレスや、それによるホルモンバランスが崩れたことなどが原因の頭痛や吐き気です。

頭痛や吐き気以外にも下痢や過呼吸、たちくらみなどの症状がみられます。

不定愁訴として周りからは軽くみられがちですが、当の本人としてはとても辛いものです。

◎産後うつ◎
→出産直後〜産後1カ月後くらいから現れる症状です。

育児の頑張りすぎや、仕事をバリバリしていた人が産後の生活に慣れないなど、本人も周りも気づくのが遅れることがあります。
産後からうつ症状とともに頭痛やめまい、吐き気などが症状として現れます。

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原因別、産後の頭痛と吐き気の治し方!

◎貧血◎
→出産時に失血したことが原因で起こる貧血は、一般的には水分と栄養補給と安静で頭痛と吐き気はすぐに軽減していくはずです。

しかしずっと続く貧血であれば、体内のどこかで出血が続いている可能性があります。

その際には止血をし、ひどければ輸血が必要となります。

頭痛、吐き気、めまいが続く場合には、自分だけで解決しようとせずに分娩時にかかった産院に相談することをお勧めします。

◎緊張性偏頭痛◎
→この場合の偏頭痛の原因は、産後の体の歪みや筋緊張からくるものです。

自宅でできる治し方は、入浴やビニールに入れた蒸しタオルで肩や首回りをあたため、軽くさすることです。旦那さんにしてもらうことで、更にリラックス効果が高まります。

その後に行うと良いのが「座ってラジオ体操」です。

全身運動だとめまいを引き起こす可能性があるので、無理をせずに椅子に座った状態で行います。
リラックスした状態で行うと上半身の筋肉もほぐれ、筋力強化もできます。

◎自律神経の乱れ◎
→原因となる根本的な身体的ストレス、精神的ストレスを突き止める必要があります。

産後の生活スタイルの変化によるストレスが原因だとすれば、ホルモンバランスを整えることで頭痛や吐き気が軽減する場合があります。

お気に入りの入浴剤やシャンプーなどを使って家でエステ気分を味わうなどすると、リラックスできるとホルモンバランスも整いやすくなり、頭痛も治まってきます。

◎産後うつ◎
→つい頑張りすぎてしまう方は、「皆で育てる」を意識して本当に頼れる家族や友達、公共の人たちを巻き込んで育児すること。

そして、「こんなはずでは」ではなく「こうゆうこともある」の頭に切り替えてみることです。

お勧めなのが、辛い時は体が重くても風に当たりに外に出てみること。

児童館や公共の施設へ行ったり、地域の保健師さんに相談するなどすると、気持ちも和らいでいきますし気分転換になります。

半日誰か信頼できる人に子供を預け、旦那さんや女友達とデートするのもとても良い気分転換になります。

最後に

産後の辛い頭痛と吐き気。

考えられる原因は様々ですが、ほとんどが生活スタイルや身体的もしくは精神的ストレスによるものが多いようです。

治し方も家でできる簡単にできるものをご紹介しましたが、あまりに辛ければ医師に相談し、快適な育児ライフを目指しましょう!

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