親知らずが痛み出したと思ったら、いつの間にか頭痛やめまいにまで悩まされている方はいないでしょうか?

親知らずが頭痛やめまいを引き起こす原因はいくつかあるとされていますが、あなどってはいけません。

頭痛やめまいが起き始めた頃には、親知らずに追随して別の病気が隠れていることもあるのです。

今回は親知らずが引き起こす頭痛やめまいの原因と、そんな時どうすべきかについてお伝えしていきたいと思います。

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そもそも親知らずは何故痛いの?

多くの方は親知らずを抜く理由として、その痛みを挙げるのではないでしょうか。

①親知らずと歯茎の間に汚れやばい菌が入り、炎症が起こっている。
②虫歯になった親知らずが神経を刺激し、炎症が起こっている。
③上の親知らずが外側に向かって生えている場合、下顎の骨に当たっている。
④親知らずの神経が死んで、根っこに膿が溜まっている。

上記のように、痛みの原因としてはこれらのようなことが考えられると言われています。

そしてこれらの炎症や痛みが放散痛として頭痛を引き起こしていることがあります。

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親知らずが頭痛やめまいを引き起こす原因とは?

親知らずが頭痛やめまいを引き起こすのには、あなどれない原因があります。

親知らずは32本のうちの最後に生えてくる永久歯であり、だいたい20歳前後に生えてきます。

しかしその頃には他の28本の永久歯は既に生えそろっているので、余ったスペースに遅れて生えてくる4本の親知らずは、真っ直ぐ生えてこないことがあります。

そして親知らずが真っ直ぐ生えてこないと、歯の噛み合わせのバランスが崩れてしまいます。

その噛み合わせのバランスが崩れるというのは、噛み合わせだけの問題だけでなく、体の重心バランスなどにも悪影響を及ぼします。

特に直に影響を受けるのが顎関節や頚椎であり、酷い場合には親知らずが原因で顎関節症を引き起こします。

顎関節は側頭骨と下顎骨により形成されており、顎関節症になるとこの側頭骨と下顎骨が歪んでしまいます。

そうすることで、側頭骨の中にある三半規管(体の平衡感覚をつかさどる)の働きにも影響が出ることで頭痛やめまいを引き起こすことがあります。

親知らずが引き起こす頭痛やめまいは、普段の頭痛やめまいとは違って姿勢を変えたりしてもなかなか軽減されません。

放っておくとどんどん酷くなることもあるので注意が必要です。

親知らずが原因の頭痛やめまいをなくすには?注意が必要なのは何故?

親知らずが原因で顎関節症となり、頭痛やめまいを引き起こしているならば、親知らずを抜歯してしまえば良いではないか?

もしくは、親知らずが原因で体の歪みや頭痛やめまいを引き起こすことがあるのならば先に抜歯してしまおう。

皆さんそうお考えでしょうし、実際その方法が頭痛やめまいを軽減させる一番良い方法です。

しかしそれにも注意が必要です。というのも、親知らずを抜歯することでも体の重心バランスが崩れたり悪化したり、頭痛やめまいを引き起こす原因となり得るからです。

親知らずを抜歯する際は、ただ「痛いから」という理由だけで抜歯すると、のちのち頭痛やめまいで悩まされてしまうこともあります。

ただ、顎関節症は寝る姿勢だったり、鞄を持つ手などの影響などで体のバランスが崩れることで引き起こされていることもあります。

親知らずを抜歯する際には、その事や抜歯後の噛み合わせを考慮した上でお医者さんに十分に相談してから抜歯するようにしましょう。

最後に

生えてきても抜歯しても何かと怖い親知らず。

でも、歯医者さんと一緒に確認し、検査し、相談して治療していくことで上手にお付き合いすることもできるのです。

皆さんもそんな親知らずと上手にお付き合いしていけますように。

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