絶対音感ってちょっと憧れますよね。

音を聞くだけでどの音かがわかれば、将来音楽をする上でかなりプラスになります。

音楽大学の試験にも有利になるので、子供に音楽をさせたいと思っていたら、ぜひ身につけさせておきたいものです。

絶対音感というと生まれつきというイメージがありますが、実は幼児のころから訓練させれば身につけられるものなんです。

実際に訓練を受けて絶対音感を身に着けたというケースは多くあります。

しかし、大人になってしまうと絶対音感はなかなか身に着けられなくなります。

今回は幼児の内に絶対音感を身に着ける訓練方法をお伝えします。

子どもが大人になる前に、ぜひ実践してみてください。

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絶対音感は幼児期のうちに訓練するのがベスト

絶対音感を身に着けるには幼児期のごく限られた期間で訓練することが必要です。

それを過ぎると絶対音感を身に着けることが一気に難しくなります。

大人になってしまうとなおさらです。

期間は3歳~7歳までの4年間。

とりわけ5歳より前なら絶対音感を90%の確率で身に着けることができます。

5歳を過ぎると確率は50%に下がり、それ以降だとより低確率になります。

このように特定の能力を身に着けられる期間を「臨界期」といい、絶対音感に関しては3歳~7歳の幼児期が該当します。

大人になったら身に着けるのがかなり難しいので注意しましょう。

もちろん、臨界期の訪れは人それぞれです。

臨界期の訪れと知能の発達は関連しており、子供が早く話せるようになったすぐ訓練させてもいいでしょう。

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大人になる前に!幼児期にできる訓練

絶対音感の訓練は音楽スクールでするもの…というイメージがありますが、実は家でも出来る訓練もあるのです。

絶対音感の訓練は簡単です。

必要な道具はピアノやキーボードくらいですが、親御さんもある程度の音楽の知識は必要になるので注意してくださいね。

幼児期にできる訓練は以下の通りです。

①単音、和音を子どもに聴かせ、どの音かを当てさせる。

これは単純に単音、和音を子供に聴かせ、当てさせます。

幼児の頃からいきなり和音は大変なので、単音→和音という順番で習得させましょう。

②大人が弾いたメロディを子どもに聞かせ、同じメロディを弾かせる。

大人が弾いたメロディを聴かせ、子供には楽譜も何も見せずに同じ旋律を弾かせるという訓練です。

和音を習得した次のタイミングでやるのがいいでしょう。

③子供に音符を覚えさせ、大人が弾いた音を聞いて楽譜に記入させる。

ここからさらに難易度が上がります。

まず子供に音符を覚えてもらう所から始め、覚えたら大人が弾いた音を、音符を使って楽譜に記入させます。

リスニングテストのようなものですね。

これは大人の方が音符を知らないと成立しないので、自信がない人は子供と一緒に勉強するつもりでやりましょう。

④大人が作曲した曲で、子どもに楽譜を作ってもらう。

これも難易度が高めです。

大人の方が作った曲で子供に楽譜を作ってもらいます。

しかし③までができていればそう難しくないでしょう。

これらが家でもできる絶対音感の訓練です。

しかし絶対音感の訓練をする際の注意点は2つあります。

1つは使用する楽器のチューニングをしっかりやっておくこと。

楽器の音がズレていると正しい音を覚えられなくなってしまいます。

また幼児期の内にやるので大変ですが、絶対音感の訓練はある程度時間をかける必要があります。

毎日20分は訓練をするように心がけましょう。

最後に

絶対音感を身に着けるなら、幼児期の内に訓練することが重要です。

大人になると、いくら訓練しても絶対音感を身に着けるのが難しくなります。

「大人になってしまう前に、幼児期の内に」を心がけておきましょう。

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