ニンニクを食べ過ぎることによって下痢になってしまう症状の出る人がいます。

個人差はあるものの、ニンニクは栄養価が高い分刺激も強く、食べ過ぎることによって胃や腸に負担がかかりすぎて下痢になってしまうようです。

そんなニンニクの食べ過ぎによる下痢の症状への対処はどうしたらいいんでしょうか?

ということで今回は、ニンニクを食べ過ぎて下痢にになってしまった時の対処について、ご紹介していきます。

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ニンニクの栄養素

ご存知のとおり、ニンニクは本来体に非常に良い食材です。

スタミナ・精をつける食べ物の代表とも言われ、様々な料理の香りづけなどにもよく使われます。

栄養素としてはタンパク質やナトリウム、カリウム、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンC、食物繊維などを豊富に含んでいます。

また、あの強い匂いのもとともなっている「アリシン」という物質にはビタミンB1の吸収を促進する働きや、疲労回復、滋養強壮、免疫力の向上、血行の促進、ガン予防、病原菌に対する殺菌効果など様々な効能があると言われています。

また、「スコルジニン」という物質にも疲労回復や新陳代謝の効果があるため、ニンニクはスタミナ食材として重宝されているんです。

ただし、こんなに体に良いニンニクも食べ過ぎると逆に体に下痢などの悪影響を与えてしまうようです。

その症状、対処の方法について見ていきましょう。

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ニンニクの食べ過ぎで下痢になる原因

ニンニクを食べ過ぎることによって下痢になってしまう原因、それは先ほど様々な効能がある物質として紹介した「アリシン」が関係していると言われています。

ポイントになっているのは病原菌に対する殺菌作用で、適量食べることによって結核菌や赤痢菌、ブドウ球菌など凶悪な病原菌から予防することができるのですが、ニンニクを食べ過ぎてしまうと胃腸にとっては強すぎる刺激となります。

また、こうした悪玉菌だけでなく、腸内環境を整える善玉菌まで一緒に倒してしまうとも言われており、これらが原因で下痢を引き起こしてしまうんです。

また、下痢だけでなく吐き気を催したりめまい、肌荒れ、蕁麻疹などの症状が出る人もいるようです。

こうした場合はアリシンの刺激ではなく、ニンニクアレルギーという可能性もあります。

一般に食べ過ぎというほどニンニクを食べたわけでもないのに、こうした症状が出た場合は、アレルギーを疑い、早めに対処したほうが良いでしょう。

ニンニクの食べ過ぎによる下痢への対処

まず、ニンニクアレルギーが原因で下痢やその他の症状が出た場合は、アレルギーの原因となっているニンニクの摂取を控えるしかありません。

まずは病院に行って自分が本当にニンニクアレルギーなのか、テストしてもらってくださいね。

ニンニクの食べ過ぎによるアリシンの過剰摂取が原因の場合は、まずはニンニクを食べる量を減らしましょう。

アリシンは熱である程度胃腸への刺激を抑えられると言われているため、生ニンニクの方が下痢などの症状を引き起こしやすくなっています。

生ニンニクなら一日に多くても1片加熱したニンニクなら一日に3片が摂取量の目安とされています。

もちろん個人差はありますので、それでも症状が出るようならもっと減らしてください。

また、食事をする順番によっても多少影響を緩和することができます。

空っぽの状態にいきなりニンニクが入ると余計に刺激が強くなってしまうので、まず他の食材を食べて胃を準備させてからニンニクを食べると良いでしょう。

最後に

ニンニクの食べ過ぎによる下痢の原因とその対処についてご紹介してきました。

おいしくて栄養満点のニンニクですが、食べ過ぎは逆効果になります。

バランスの良い食事を心がけてくださいね。

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