「耳のこめかみのあたりに、どうも”しこり”のようなものがある」

というのが気になる方が結構いらっしゃるようです。

押すと少し痛いし、一体なんだろう…といったん気になり始めると気になって仕方がないですよね。

結論から言うと、それは「アテローム」というものです。

あまり耳馴染みのない言葉ですよね。

これ、気になって調べてみたら放っておくと大変なことになる可能性もあるようなんです。

耳のこめかみにあるしこりがどうしても気になるという方のために、

・なぜ耳のこめかみにしこりができるの?
・それってどうしたら治るの?

について書いていきます。

読んでいただけると幸いです。

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耳のこめかみにできるしこりの正体

耳のこめかみにできるしこりの正体は、先ほども書いた通り「アテローム」というものです。

アテロームとは、日本語で粉瘤(ふんりゅう)と言います。

アテロームは、おできとかニキビとよく似ており、素人にはなかなか区別がつきにくいものです。

詳しく説明すると…

まず皮膚の下に袋状の膜が出来ます。

そして、本当なら皮膚から剥がれて落ちてしまうはずの垢とか皮脂がその袋の中に溜まったものなのです。

アテロームは、実は全身にできるものなのですが、どうも耳のこめかみにできるしこりが気になる方が多いようです。

じゃあなぜ耳のこめかみにできるしこりだけが気になるんでしょうか?

おそらく、日常メガネをかけている人はそのしこりの部分が、メガネの柄に当たるためでしょう。

あとは、耳のこめかみあたりはよく触る部分なので、そこにしこりがあれば気づきやすいからですね。

アテロームはちょっとずつ大きくなるので、体のどこかにできても気にならず放置されますが、大きくなるとニワトリの卵やソフトボールくらいの大きさになることもあるそうです。

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しこりができる原因

耳のこめかみのしこり、アテロームはなぜできるのでしょうか?

実はアテロームが発生する原因は、外傷などいろいろな説があるようなのですが、まだはっきりと解明されていません。

結果として、皮膚の下に袋状のものが出来てしまい、そこに汚れが溜まって膨れてきたものがしこりとして認識されます。

そのしこりが小さいうちは気にならないのですが、大きくなって痛みを伴ってくるとやっかいです。

この耳のこめかみのしこり、治るんでしょうか?

耳のこめかみにできるしこり=「アテローム」は、治ります。

小さいままの状態であれば、良性の腫瘍なので放っておいても大丈夫なのですが、このしこりがソフトボールほどに大きくなると厄介です。

アテロームは皮膚の下にできた袋状のものを取り除けば治ります。

逆に言うと、摘出手術をしないと治らないということ。

もし大きくなって赤く腫れ上がり、痛みも増してきたという事態になったら、まずは皮膚科に行って相談しましょう。

しこりは耳のこめかみだけではなく、体の各部にできる可能性があります。

生まれながらの体質である可能性もあるため、一番わかりやすい耳のこめかみにしこりが出来て気になる場合は全身をチェックしてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

耳のこめかみにできたしこりの正体は「アテローム(粉瘤)」でした。

そのしこりは、耳のこめかみだけではなく、実は全身にできるもの。

放っておくとソフトボールくらいにまで大きくなる可能性もあります。

「耳のこめかみにしこりがある…」というのが気になったり、痛みがひどい場合は、皮膚科に行って相談しましょう。

もしかしたらアテロームができやすい体質かもしれませんので、念のため全身にも気を配ってみましょうね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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