身近な高齢者で独り言が多い人はいませんか?

元気な高齢者なのにどうしてだか独り言が止まらない…もしかしたら病気?と疑ってしまいますよね。

もちろん、癖で独り言が多い高齢者もいます。

しかし、実際はその高齢者が何らかの病気にかかっている可能性もあるのです。

今回は独り言を言う高齢者がかかっている可能性がある病気をまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてください。

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独り言を言う高齢者に多い病気

まず、独り言を言う高齢者が多い病気をお伝えします。

①うつ病

言わずと知れた精神疾患です。

年齢を問わず、社会的な問題といってもいい病気になっていますよね。

うつ病は若い世代から高齢者まで、誰にでもなる可能性があります。

独り言を言っている他に、ネガティブな発言が多かったり、「死にたい」と口にしていたら要注意です。

また、無気力であったり、身体を動かすのが面倒そうになっていても要注意。

うつ病は軽度であると見分けづらく、気づいたらひどい状態になっていることが多い病気です。

うつ病は日々のストレスが原因であることが多いので、日ごろから気を付けておきましょう。

とりわけ高齢者は周りに相談せずに悩みを抱え込むことが多いので、時折話を聞いてあげるといいですよ。

②統合失調症

こちらも有名な精神疾患ですね。

幻覚や幻聴、異常行動が特徴であり、発症すると無秩序な言動が増えます。

被害妄想が強くなったり、質問に対してまともな返事がないと統合失調症の可能性があります。

うつ病やパニック障害など、様々な精神疾患と似た症状を持つ病気ですので、判別が難しいのも特徴です。

また、統合失調症は原因が未だに特定されていない病気でもあります。

自己判断はせず、精神科医など専門家の指示を受けることがおすすめです。

③アルツハイマー型認知症

高齢者がかかる可能性がある病気で最も有名なものではないでしょうか。

認知症の中でも最もポピュラーなもので、40代~50代でも発症する可能性があります

物忘れがひどい、日常品の置き場所を忘れる、道に迷いやすいなどささいなことでも、この病気の可能性があります。

うつ病や統合失調症に似た症状もありますが、家電の使い方など今までできていたことができなくなることが多いのが特徴です。

アルツハイマー型認知症は軽度なら症状を遅らせることが可能ですので、老年内科などで早めに治療することがおすすめです。

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独り言をいう高齢者が病気かな?って思ったら…

独り言を言う高齢者が病気かな?と思った時は以下のような対処がおすすめです。

①本当に病気かどうかをチェックする。

独り言が癖の高齢者はもちろんいます

高齢者の中には周りの目を気にしなくなる人もいるので、独り言で陰口を言ったり、独り言で自分を励ます人もいます。

とりたててストレスをためている様子がなかったり、異常行動がなかったら病気である可能性は低くなります。

むやみに病気を疑うと高齢者本人に失礼なので、注意してくださいね。

②積極的にコミュニケーションをとる。

高齢者は身体や人間関係のことで悩みやすいものです。

とりたてて健康不安や退職してからの反動でストレスを抱え込むケースが多く、高齢者なので周りの人に相談できない人もいます。

独り言はそのサインと言えるでしょう。

普段から積極的にコミュニケーションを取り、相談に乗ったり、一緒に出かけたりすることがストレスを発散できます。

ささいなことですが、普段のコミュニケーションでストレスは解消できます

③独り言を大声で言うようになったら要注意。

独り言を大声で言うようになったら注意してください。

うつ病や統合失調症、アルツハイマー型認知症の共通点は自己の制御ができなくなることです。

周りの目を完全に無視して独り言を大声で言うようになったら、病気の可能性を疑った方がいいかもしれません。

本人が嫌がってもちゃんと専門医と相談をさせましょう。

最後に

独り言を言う高齢者=病気と先入観を持つことはよくありません。

しかし、高齢者の独り言が重大な病気の可能性があることもまた事実です。

常日頃チェックしておくことがおすすめです。

ただ、病気の可能性があったとしても難しく考える必要はありません。

普段から仲良くしていたり、一緒に体を動かしたりするだけで予防することもできます。

日ごろの付き合い方が高齢者の心の健康を守ると考えたらいいかもしれませんね。

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