人間の骨はなにからできていると考えるとき、その欠かせない成分といえばという質問に、ほとんどの方がカルシウムと答えるという人は多いと思います。

確かに、カルシウムも骨を作るうえでは欠かせない成分です。

しかし、それ以外にも骨を作るのに欠かせない成分というのはあります。

それが、コラーゲンです。

コラーゲンと聞くとそれは肌をやわらかくする成分ではないのかと考える人もいるかと思います。

確かに、それを目的で摂取する人も多いようですね。

しかし、それ以外にも効能はしっかりあります。

ちなみに、人間の骨の成分の80パーセントはカルシウムやリンといった無機質です。

ここでは、コラーゲンの特徴と働きについて、詳しく見ていきましょう。

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コラーゲンってなーに?

コラーゲンは、ヒアルロン酸と並んで美肌成分として有名です。

化粧品などで「コラーゲン配合」と書かれていると、肌に良さそうな印象がありますね。

コラーゲンは、人間の体の中でさまざまな組織に存在するタンパク質です。

人間の体を支える「骨」の約20%以上がコラーゲンなのです。

コラーゲンは、皮膚、血管、腱、歯など殆どの組織に存在する繊維状のタンパク質です。

全コラーゲン量の40%は皮膚に、20%は骨や軟骨に存在しており、その他血管や内臓など全身に広く分布しています。

骨を作る成分といえばカルシウムという答えは、間違ってはいません。

細胞と細胞を結びつけ、増殖を助け、機能を維持するために重要な役割を果たしています。

コラーゲンはこれらの細胞から分泌されたのち、細胞の間を埋めて他の糖タンパク質とともに細胞間マトリクスを形成しています。

コラーゲン=お肌と考えている人が今でもほとんどですが、もちろん皮膚の乾燥重量の約80がコラーゲンですから、コラーゲンはお肌でも大切な成分です。

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・人間の骨はどんな成分からできているの

1つは無機質(ミネラルともいいます)といわれる成分。もう1つはコラーゲンという成分になります。

コラーゲンは重量では20数%ですが、体積で見ると人間の骨の約半分をコラーゲンが占めています。

その役割としては、カルシウムが骨の硬さを担い、コラーゲンが弾力を担っているのです。

もし、人間の骨がチョークのようにカルシウムだけの塊としたら、硬いだけですぐ折れてしまいます。

例えるならば鉄筋コンクリートでは、コラーゲンが鉄筋でコンクリートがカルシウムで、骨が鉄筋コンクリートと思ってみてください。

こんな鉄筋コンクリートのような骨があるからこそ、人間を含む動物はこれほどまでに高い機能を持つまでに進化してきたのです。

他の成分について

骨を構成している主な他の成分には次の2つのものがあります。

1つ目の成分はカルシウム、これは有名ですよね。

「骨」と言えば、「カルシウム」が真っ先に頭に浮かび、骨はカルシウムで出来ていると思っている人も多いと思います。

カルシウムの色は白く骨もまた白いので、イメージとしてもそう思いますよね。

骨の色が白いのは、その通り主にカルシウムの色です。

人の体の中には、もちろん個人差はありますが、約1kgあるそうです。

1日あたりの必要量は約0.5~0.6gと言われています。

1つ目の成分はリン、マッチなどの、あの頭の部分に使われているものですね。

コラーゲンについて説明をしていきました、いかがだったでしょうか?

みなさんの生活に少しでもお役にたてば幸いです。

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