風邪のひき始めにはよく葛根湯が効果的だと言われています。

葛根湯には、のどの痛みを和らげる効能があるのはよく知られています。

しかし、葛根湯はのどだけではなく、肩こりにも効果があるって知っていますか?

それは初耳だったという方にためにも、葛根湯がのどの痛みや肩こりに効果的な理由を徹底解剖していきます!

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葛根湯がのどの痛みや肩こりに効果、効能を発揮するのはなぜ?

  
葛根湯の効能がのどの痛み以外にも、肩こりあるのはどうしてか?秘密を探ってみましょう。

葛根湯は主成分である葛の根の他に、以下の6つの生薬が配合されています。

・咳や鎮める効果のある交感神経刺激作用のある麻黄(まおう)

・発汗効果がある桂皮(けいひ)

・痛みを和らげる芍薬(しゃくやく)

・炎症を抑える甘草(かんぞう)

・体を温める生姜(しょうが)

・各生薬の効果、効能を調整する大棗(たいそう)

葛根湯は、含まれている7つの生薬が相互に作用しあっています。

主に初期の風邪症状に効果的です。

のどの痛みを緩和して咳を鎮める、体を温めて発汗を促し免疫機能を活発にするといった効能が期待されています。

葛根湯がのどの痛みだけではなく、肩こりにも効果的だとされるのは、7つの生薬がうまく機能して肩こりを癒す働きをしてくれるからです。

肩こりは肩の筋肉に負荷がかかって緊張状態にあり、血流が滞ることによって起こります。

そこで、葛根湯に含まれる生姜が血流を促して体を温め、桂皮が発汗を促すことによって筋肉がほぐれます。

更に、痛みや炎症を抑える甘草や芍薬により、肩の痛みが徐々に薄れてくるため肩こりに効果的だというわけです。

のどの痛みや肩こりに効果を発揮する葛根湯のおすすめの飲み方

葛根湯がのどの痛みに効果的なだけじゃなく、肩こりによいという効能があることがわかりましたよね。

それでは次は、のどの痛みや肩こりにより高い効果を発揮させるために、葛根湯を飲みタイミングや注意点などを紹介するのでしっかり読んでおいて下さいね。

薬というと一般的に食後に服用するとよいとされています。
しかし、葛根湯は胃の中に食べ物がない空っぽの状態のほうが体に吸収されやすいのです。

そのため、食前か食事と食事の間、食後2時間以上経過した食間に服用するとよいのです。

更に葛根湯はぬるめのお水で飲むと、吸収率がアップします。

また、葛根湯は風邪の初期症状に効果的な漢方薬です。

既に発熱したり、鼻水が何日も続く状態など、本格的に風邪をひいてから飲んでいては効能が薄れるので気を付けましょう。

そして、市販の鎮痛剤や風邪薬などは葛根湯に含まれる生薬と同じ作用の成分、もしくは全く逆の作用の成分が含まれている可能性が
あります。

市販薬と葛根湯を一緒に服用すると、成分が効きすぎて動悸や胃の不快感などの副作用が出ることがあります。
また、全く効き目が現れないといったことが起こりえるので控えましょう。

葛根湯を飲むタイミングや注意点を守れば、のどの痛みだけではなく肩こりにも効果を発揮してくれるので上手に活用してみましょ
う。

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