ヤドカリや魚の飼育のために海水が必要になった!

そんな時、海水を作るにはどうすればいいでしょうか?

ただ塩を入れて塩分濃度を上げるだけでは海水は作れません。

生き物を飼育する場合、ただ塩分濃度が高いだけでは生き物が死んでしまいます。

今回は海水と同じ濃度の塩分の人工海水の作り方をご紹介します。

簡単な作り方ですので、ぜひ試してみてください!

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海水は塩を入れるだけでは作れない!

海水を作ると聞くと、まず水に塩を溶かすのではないかと考える人も多いと思います。

しかし、塩水を海水と同じ塩分濃度にしても海水にはなりません。

海水にはミネラルやマグネシウムといった海の生き物が必要とする栄養素が含まれています。

これは塩水と同じ作り方では作れないので、実際に海水を作る時はペットショップで売っている「人工海水の素」を使う必要があります。

また、海水の塩分濃度は平均で3.5%

作り方を間違えてあまりに塩分濃度を高く作りすぎると、生き物が死んでしまうので気を付けてくださいね。

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人工海水の作り方!

ご紹介する人工海水の作り方で必要なものは以下の通りです。

・バケツ(10L以上は入る大きなものがおすすめ)

・水道水

・比重計(塩分濃度を測るもの)

・人工海水の素

・カルキ抜き

・ヒーター(熱帯魚の飼育用のものでもOK)

・水温計

・はかり(人工海水の素を計るために必要。料理用でもOK)

・水中ポンプ(人工海水の素と水を混ぜ合わせるために必要)

・かき混ぜるもの(塩化ビニールのパイプなどがおすすめ。金属製だとサビる可能性がある)

ちょっと多いですが、これだけのものがあれば簡単に海水を作ることができます。

作り方の手順は以下の通りです。

①バケツに水道水を入れ、カルキ抜きを溶かす。

②ヒーターで水の温度は25℃にしておく。

③人工海水の素は10Lに対して380~400gを用意。

④ヒーターを取り出し、人工海水の素を入れて透明になるまでかき混ぜる。

⑤比重計を入れ、塩分濃度が1.20~1.23の範囲に収まるようにする(夏みたいに水が蒸発しやすい季節は1.20にする)

⑥水中ポンプを入れ、水と人工海水の素をなじませる。

⑦混ぜている間に水温が下がることがあるので、ヒーターで温める。

⑧これで完成!

作り方の手順はこれだけです。

注意点としては塩分濃度を比重計で計る時、気泡が入らないようにしましょう。

気泡が入ると上手く塩分濃度が計れなくなります。

新しい比重計は気泡が入りがちなので、注意してくださいね。

また、余った人工海水の素は密閉して保管するようにしましょう。

湿気が入ってしまうと、人工海水の素はきれいに水に溶けなくなってしまいます。

最後に

いかがだったでしょうか。

海水の作り方はいってしまえば、人工海水の素と水を混ぜればOKです。

注意点は塩分濃度と水の温度です。

人工海水の素の量を間違えると生き物が生きていけない塩分濃度になってしまいますので気を付けてくださいね。

また、この作り方で使った人工海水の素はしっかり密閉して保存しておきましょう。

湿気が入ると使い物にならなくなるので、次作る時に困ってしまいます。

注意点はこれだけです。

作り方自体は簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

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