「かぶと大根、栄養に違いなんてないでしょ?」

見た目や育ち方を見れば、かぶと大根に対した違いはないのではないかと想像してしまいます。

ところが二つは、食べた時に人間にもたらす栄養に大きな違いを持った野菜なのでした!

それでは、かぶと大根の栄養に、どんな違いがあるのか?

そもそも何が違うのか?

一緒に確認しながら、かぶと大根を美味しく食べる秘訣について知っていきましょう。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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かぶと大根の見分け方

かぶと大根は、実は外観では植物学者でも見分けがつかないと言われています。

タネを見ればわかるそうですが、素人が見分けるには、食べるしかないということです。

かぶと大根を「食べる」以外で見分ける方法は、「漬ける」です。

かぶは、漬けるとぬめりが出ます。

でも大根はぬめりが出ません。

なぜかというと、大根には「ペプチン」がないからです。

また、かぶは大根とは違いジアスターゼが少ないです。

ジアスターゼとは、でんぷんの分解を促進する消化酵素。

かぶと大根には、目ではわかりませんが、違いが間違いなくある食べ物です。

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かぶと大根の食べる部分

かぶと大根、主に白い部分を食べていると思います。

土の中に埋まっているし、根菜類と言われているから、どちらも同じ部分だと思いがちですが、ちょっと違うんです。

実は、かぶの場合は、胚軸と言われる茎の組織を食べており、大根の場合は胚軸と根の両方を 食べていることになります。

かぶは先の方に細い根っこが伸びていて、別になっています。

大根は根っこと茎の部分が一体になっているんですね。

かぶと大根の栄養の違いとは?

まずはかぶについて。

かぶって、実は白い部分よりも葉に豊富な栄養がつまっているって知っていましたか?

葉っぱには、ビタミンとミネラルが豊富で、食物繊維もたっぷり。

白い部分よりも、はるかに多くの栄養が含まれています。

かぶの葉っぱに含まれる栄養素は、皮膚や粘膜の健康を保つ抵抗力を強化します。

では大根はどうかというと、大根に含まれる注目すべき栄養素は、妊婦さん注目の「葉酸」です。

中くらいの大根1本の中には、葉酸が約300μg含まれています。

妊婦さんは、1日あたり480μg葉酸を摂取することが推奨されています。

葉酸は赤血球を作り、細胞分裂や細胞の成長・発育に欠かせない栄養素。

赤ちゃんがすくすく成長するためにも、妊婦さんにとって葉酸は大切な栄養素です。

まとめ

かぶと大根の、その根本的な違いと栄養の違いについて見てきました。

かぶと大根を外観で見分けるのは植物学者でも困難なのだそうです。

また、かぶと大根では食べている白い部分の役割に違いがありました。

かぶは茎を食べていて、大根では茎と根っこの部分を食べています。

そして、かぶの栄養素は葉っぱに集中しており、皮膚や粘膜の健康を保つ抵抗力を強化してくれます。

大根を食べると、妊婦さんに嬉しい葉酸を摂取することができます。

どちらも似ていますが、体に与える影響には違いがありました。

バランスよく食べて、栄養補給して、明日のための良いエネルギーに変えましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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