たったの30秒ハグするだけで、いろいろなストレスを軽減する効果があるって、知っていました?

愛するパートナーや恋人、親や子供、親しい友人とハグすると、確かに心が安らぎ、幸せを感じることができますよね。

このハグによる多幸感が様々なストレスを軽減し、免疫力を高めたり、アンチエイジングの効果があるのではないかと考えられたり、様々な精神疾患を予防したりする効果があると考えられています。

それは一体どういうことなのでしょうか。

ハグすることによって脳内の神経伝達物質やホルモン等が変化することが、医学的にわかってきました。

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ハグ効果による神経伝達物質の変化

ハグにより、脳内麻薬とも呼ばれるエンドルフィンが分泌されます。

エンドルフィンはGABAニューロンを抑制し、ドパミン放出を促進させることにより多幸感をもたらします。

セロトニンの分泌も促され、安心感をもたらします。

このドパミンとセロトニンの効果によりストレスが軽減され、精神の安定をもたらすのです。

ハグにより神経伝達物質のバランスをとることは、軽度の鬱や不安症の人にとって非常に効果があるそうです。

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ハグによる免疫力アップの効果

ハグによりカゼを引きにくくなり、カゼに羅患したとしても軽度で済むことが、アメリカの研究グループにより発表されています。

どうしてなのでしょうか。

ハグによりオキシトシンも分泌されます。

オキシトシンは抱擁ホルモンとも呼ばれており、オキシトシンはスキンシップや性行為によっても分泌され、闘争欲や恐怖心を軽減する役割があります。

ですが、オキシトシンと免疫との関係は実のところよくわかっていません。

機序もまだ未解明の部分が多くあります。

しかし、免疫力を下げるストレスホルモンといわれているコルチゾールを抑制することにより、間接的に免疫力を高めているのではないかと考えられています。

作用機序が分かっていなくても、ストレスが低減されるというだけで免疫力は高まりそうですよね。

最後に

日本人にとって、ハグは気恥ずかしくてパートナーとさえなかなかできなかったりしますよね。

ハグとはいかなくても、手をつないだりマッサージをしたりするなどのボディータッチでもストレスを軽減する効果があることが分かっています。

ハグなんて恥ずかしくてできない人は、ボディータッチの回数を増やしてみてはいかがでしょうか。

「お疲れ様」と言って、肩もみをする程度でよいのです。

手をつなぐだけでも良いのです。

ただし、これは愛する人、好きな人、親しい人とハグをすることに効果があるのであって、嫌いな人とのハグは逆効果になりますので気を付けてください。

ましてや職場でやってはセクハラ行為になります。

ぬいぐるみ相手でも同様のハグ効果が確認されているので、近くに親しい人がいない一人暮らしの人は、ぬいぐるみをハグしてはいかがでしょうか。

自分で自分をハグするセルフハタッチでもある程度効果はあるようで、軽い不安や鬱が改善されたという報告があります。

ストレスの多い社会で心身ともに健康に過ごすために、まずは一日一回、たったの30秒でいいので、ハグする習慣を身に着けたいですね。

まずはあなたの家族とハグしてみましょう

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