平熱が人よりなぜか低いことに悩んでいる方は多いようです。

別に体調が悪いわけでもないのに他の人よりも体温が低く、逆に風邪などを引いて熱が出ても人の平熱並にしかならず本当に体調が悪いのか疑われる。

そんなふうに平熱が人より低いのには原因があり、それを改善する方法もありますのでご安心ください。

ということで、今回は平均よりも平熱が低い原因とその改善方法について、ご紹介していきます。

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平熱が低いという状態

平熱が低いというのは、具体的に何℃くらいになるとそう呼ばれるのでしょうか。

実は平熱が低い人の割合は近年大人子供に限らず増加している傾向にあるそうです。

なんと50年前の日本人の平熱の平均は36.8℃もあったそうですが、現在は35℃台が平熱だという方が増えています。

ところが、体温が下がると体にとってはあまりいいことがありません。

血行や酵素の働きが悪くなり、新陳代謝や免疫力が低下し、疲れやすくなったり病気にかかるリスクが上がると言われています。

また、花粉症などのアレルギーも出やすくなるということですから、昔は今ほど花粉症なんて騒がれていなかったのにここ十数年で急に花粉症が大流行したのは平熱の関係もあるのかもしれません。

また、平熱が35℃台になると、体内の癌細胞の活動が活発になり、ガンにかかるリスクが上がるのだそうです。

このように平熱が低いのは百害あって一利なしですから、その原因を摘み取り体質を改善していきましょう。

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平熱が低い原因

平熱が低い原因となるのは、生活習慣です。

大まかに言えば、食生活の乱れ、筋力の低下が関係しています。

人間が熱を作るエネルギー源は糖分、タンパク質、脂質からなっています。

過度なダイエットによりこれらの摂取を極端になくすことによって、平熱を保つのに十分な熱量=エネルギーを得られず、平熱が下がってしまいます。

また、これらの栄養素をエネルギーに変換するときにミネラルやビタミンを使用しますので、同じくそれらの栄養素が足りていないとエネルギーを効率よく作り出すことができず、平熱が低い状態になってしまいます。

また、昔に比べ運動量が減ったことによる筋肉量の低下も平熱が低くなる原因です。

筋細胞の中にはミトコンドリアがおり、筋肉を動かすことによりこれが熱を発生させます。

筋肉量が少ないとその分ミトコンドリアも少なく、体が熱を発することができずに平熱が低くなってしまいます。

原因が分かったところで、次はその改善方法を見ていきましょう。

平熱が低いのを改善するには

平熱が低い原因は食生活と筋肉量の不足にあることが分かりました。

それを改善するには、十分な糖質・タンパク質・脂質を摂り、また様々な栄養素をバランスよく取ることが第一です。

糖質を全く摂らないダイエットなども流行していますが、体の健康にとっては非常に良くないので、やり過ぎのダイエットはやめたほうがいいでしょう。

また、適度な運動や筋トレをすることで筋肉量を増やし、熱を発する体内のミトコンドリア量を増やすことも効果的。

インナーマッスルを鍛えるヨガなどの運動を取り入れれば見た目にも美しく、キレイな筋肉を付けられダイエットにも効果的で一石二鳥ですよ。

最後に

人よりも平熱が低い原因と、その改善方法についてご紹介してきました。

たかが体温と思うかもしれませんがその影響は非常に大きいものですので、平熱が低い自覚のある人は体質改善に取り組むことをおすすめします。

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