「なんだか体がだるい…」とか、「関節痛がつらい…」という経験は誰にでもあると思います。

そんな時、「これはもしや風邪か!?じゃあもうすぐ発熱する!」ってすぐにイメージしてしまいますよね。

発熱が原因で体がだるい、関節痛がつらいという方に知っておいてもらいたいことがあります。

それは、「発熱が原因で体がだるくなったり、関節痛が起こるわけではない」ということ。

誰しもそのように思い描くのですが、どうもそうではないというのが調べてみてわかりました。

それでは見ていきましょう!

最後まで読んでいただけると幸いです。

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発熱のメカニズム

それではまず、発熱の基本なメカニズムから見ていきましょう。

風邪を引いた時、なぜ発熱するのか?というと、ウイルスなどの病原菌に感染した時に、体がその病原菌と闘おうとするからです。

体は、体温を上げれば病原菌の働きが弱くなることを知っています。

そして、ウイルスを食べてやっつける「免疫活性食細胞」である白血球やマクロファージがパワーアップするので、闘いを有利に進められることも知っているのです。

さらに、白血球やマクロファージは、働きが活発になると「サイトカイン」という物質をつくります。サイトカインは「発熱物質」とも呼ばれており、より一層体を発熱させる、という仕組みになっているんですね。

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体がだるい!関節痛がつらい!原因は?

というわけで、実は風邪を引いて発熱することで、体がだるい、関節痛がつらいという症状が出るわけではないんですね。

風邪を引いて「体がだるい・関節痛がつらい」となる原因は、発熱と同じようにウイルスと闘うために免疫細胞が活性化するからなのです。

免疫細胞が活性化すると、「PGE2」という物質が分泌されます。

これが分泌されると、関節痛を生じさせます。

関節痛の原因は、このPGE2によるものだったのです。

さらにPGE2は、発熱も促進します。

そして、関節痛が起こると「体がだるい」という症状も同時に発生します。

発熱が原因で関節痛や体がだるいという症状が起こるのではなく、ウイルスによって免疫細胞が活性化することで、同時に体の中で起こっていることなのだということがわかりましたね。

まとめ

風邪を引いて発熱が襲ってきた!

関節痛がひどい、体がだるい!

これは発熱が原因だ!

という認識は間違っていました。

ウイルスが体に侵入し、ウイルスと闘うために免疫細胞が活性化し、それによって分泌された物質によって、「発熱」「関節痛」「体がだるい」が同時に起こっていることがわかりましたね。

とにかく、発熱して関節痛で体がだるいのであれば、風邪の原因であるウイルスと体が見えないところで闘ってくれている証拠なのです。

西洋医学では解熱剤を使って対処療法することが当たり前になっていますが、それでは体がウイルスとの闘いに不利になってしまうのですね。

調べてみて、薬に頼る治療は果たして最善なのか疑問になってきました。

「発熱」の原因も、「関節痛・体がだるい」の原因も、免疫細胞の活性化によるもの。

できれば、免疫細胞を働かせないように、体温を上げるなどして風邪予防を心がけたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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