薄力粉と強力粉、料理の際に「小麦粉」というと、特に指示がない場合は薄力粉を指しますが、実際には「薄力粉」「中力粉」「強力粉」と3種類あります。

「薄力粉」と「強力粉」は、どちらもよく聞いたことのある小麦粉ですが、何がどう違うのか、気になりますね。

特にカロリーについてはとても気になるところです。

そこで、今回は「薄力粉」と「強力粉」のカロリーについて調べてみました。

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薄力粉と強力粉のカロリーの違いは?

薄力粉と強力粉のカロリーの違いですが、100gあたり薄力粉368kcal、強力粉366kcalとなっています。

あれ?

実際のところ、カロリーにあまり違いがない?

ところで、レシピなどでの小麦粉の分量は1カップ、2カップ・・・と表示されていることも多いですね。

薄力粉、強力粉の1カップあたりの重さが違うようですので、1カップあたりの重さを調べてみると、小麦粉の重さは、薄力粉は100g、強力粉は110gです。

つまり、重さ(100gあたり)で比較すると、ほぼ同じ(強力粉がほんの少しカロリー高め)ですが、
1カップあたりで比較すると、薄力粉のカロリーは368kcalに対し、強力粉のカロリーは402.6kcalとなり、カロリー高め、といったところでしょうか。

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薄力粉と強力粉って何が違うの?

薄力粉と強力粉は、いったい何が違うのでしょうか。

カロリーは若干強力粉の方が高めでしたが、それ以外の違いについて調べてみました。

文字を見て、薄い?強い?・・・と考えると分からなくなりますが、実は、この違いは小麦粉に含まれるグルテンの量で薄力粉、中力粉、強力粉と分類されています。

薄力粉の中で、最もグルテン含有量が少ないのが薄力粉であり、強力粉が最もグルテン含有量が多くなっています。

このグルテン含有量によって、小麦粉の用途が違うのです。

グルテンとは、小麦粉に水を加えて練った際に、弾力や粘りのもととなるタンパク質です。練ることでより粘り気を増します。

ケーキのスポンジを作るとき、「さっくりとまぜる」と言いますね。

これは、小麦粉のグルテンにより粘り気が出ず、ふわっと仕上がるようにするためです。

また、ピザの皮などは強力粉をよく練って作りますが、これは、粘り気やコシを出して、焼いた後の歯ごたえを出すためです。

ちなみに、コシが大切なうどんは強力粉かと思いきや、強力粉だと固すぎて伸ばすことが難しく、食感も悪くなります。

うどんの場合は中力粉を使うようですよ。

まとめ

薄力粉と強力粉のカロリーの違い、いかがでしたか。

100gあたりの薄力粉と強力粉のカロリーには大きな違いはありませんでしたので、用途に応じて正しく使った方が良いようです。

小麦粉には、薄力粉、強力粉などの種類があり、グルテン含有量によって分けられていました。

1カップあたりのカロリーは強力粉がやや多めでしたが、水を加えた場合の弾力や強度が大きく異なりますので、強力粉は弾力が必要な場合に、薄力粉は弾力を程良く抑えたい場合に、と使い分けます。

カップ表示されているレシピを見て、「薄力粉に置き換えたら低カロリー」にはなるかもしれませんが、食感がまるで変わってしまいますので、ご注意くださいね。

また、料理によって「混ぜ方」も異なりますので、小麦粉を用途に合わせて正しく使って、美味しい料理を作ってください。

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