ガムを飲み込むと、お腹の中でどうなるか知っていますか?

ガムを飲み込むと、腹痛の原因になったり盲腸や腸閉塞などの害を引き起こすといううわさがありますが、これは真っ赤なウソ。

消化吸収されることなく、他の食物と一緒に便となって体の外に排出されるので、心配はいりません。

最近では虫歯予防として子供向けのガムが人気ですが、紙に包んで捨てずに飲み込んでしまう子供さんも多いと聞きます。

体に吸収されることがないので害はないガムですが、特にちいさな子供はのどに詰まらせる危険があり、注意が必要です。

意外と多い?!ガムを飲み込んでしまう派の人が注意することについて調べてみました。

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ガムを飲み込むと体に害があるって本当?

ガムはそもそも食用の樹脂でできているお菓子です。

食用の樹脂は飲み込むとおなかの中で消化吸収されずに体外に排出されるため、体に害を与える心配はありません。

また体温のもとではお口でかんでいるときの柔らかさのままなので、デリケートな消化器官の壁を傷つける心配もないようです。

たまに、ガムを食べると便秘になったという話や、お腹が痛くなったという体験談や、盲腸や腸閉塞を引き起こすという話を聞きますが、これも全く根拠がないうわさ話。

ガムの成分が病気を引き起こすことはないので、間違って飲み込んでしまっても心配いりません。

ただし食用であるとはいえども、ガムは樹脂の塊。

胃の中で消化や吸収をされず、そのまま胃や腸を通過するというのはあまり気持ちのいいものではありません。

飲み込まずに紙に包んで捨てる方が、無難でしょう。

ガムの包装も紙に包んで捨てることをすすめています。

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子供がガムを飲み込むとどうなるの?

大人の場合は特に心配ありませんが、子供が飲み込むのはちょっと注意が必要です。

子供は大人に比べて食道が細く、食べ物をのどに詰まらせる危険性が高くなります。

特にガムは他の食べ物と違い歩いたり遊びながらの「ながら喰い」をすることが多いお菓子です。

転んだり大きな声を開けた拍子に、思わずガムがのどに詰まる事もあり、小さな子供の場合は遊びながら食べないよう注意が必要です。

例えば、人気がある風船ガムなどは1個のボリュームがとても大きく、大人だってのどに違和感を感じ、簡単には飲み込めるものではありません。

これを子供が、思わず飲み込みのどに詰まらせてしまえば、窒息の原因となるは想像できると思います。

危険なのは子供だけじゃない!高齢者も要注意

ガムののど詰まりは、子供に限らず高齢者の方も十分に注意が必要です。

高齢者の方は飲み込む力が弱くまた唾液の分泌量が若い頃より少なくなっている傾向にあり、ガムに限らずのどに食べ物がつまりやすく危険です。

あごの運動にもなるので、食べられる方にはぜひ積極的におススメしたいガムですが、飲み込みには十分気を付けましょう。。

ガムが溶けてなくなることもある

食べたら捨てるガムですが、脂肪分と一緒に食べ合わせると、お口の中で溶けてしまいます。

特に代表的なのはチョコレートで、一緒に口にいれるとカカオバターがガムの成分を溶かしてしまいます。

これを応用すると、靴の裏や服についてしまったガムを、サラダ油やオリーブオイルで溶かして取り除くこともできるので、いざという時には思い出してみてください。

やっぱりガムは紙に包んで捨てるのがベスト

食べ終わったら紙に包んで捨てるのが一般的と思っていたら、意外と多い「ガムを飲み込む派」。

捨てるのが面倒くさい、包み紙を持っていない、というのがその理由のようです。

確かに、体に特に害がないのであれば飲み込んでも特に問題はなさそうですが、服や靴の裏に食べた後のガムがくっついて取れなくなるなんて悲しいので、捨てるときは紙に包んでゴミ箱へ。

眠気が覚めたり、虫歯を予防したり、良いことづくめのガムなので、毎日美味しくいただきましょう。

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