大仏様を見たことありますか?大仏様の頭にぶつぶつとしたものがついていますよね?!

あれってなんなんでしょうか?パンチパーマのようなぶつぶつとしたヘアスタイルに意味はあるのでしょうか??今回は大仏様の頭のぶつぶつの意味について調べてみました。

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大仏様の頭のぶつぶつは髪の毛

大仏様の頭のぶつぶつは私はコブが何かかと思っていましたが、大仏様の頭のぶつぶつは、髪の毛が丸まって渦巻きになったものだそうです!

コーンロウの短いバージョンみたいですね!これを螺髪(らはつ)と呼びます。

「螺」とはうずを巻いた貝のことを言います。巻き貝のような髪型のことです。この貝はみんな右巻きなんだそうです!

釈迦(しゃか)などさとりを開いた仏様には,さまざまな体の特徴があるとされ,螺髪もそのひとつです。

そのほかには,指のあいだに水かきがあったり,頭のてっぺんがもりあがっているなどの特徴もあるそうです。
このような特徴にどんな意味が隠されているのでしょうか?

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大仏様の頭がぶつぶつになるまで①

大仏様の頭がぶつぶつで表現されるようになったのにはこんな意味がありました。

仏教はお釈迦さまによってはじめられた宗教です。

お釈迦さまは紀元前560年頃に誕生され80歳で亡くなり、お釈迦さま没後、紀元前480年頃には、仏塔を建ててお釈迦さまの「お舎利(お骨)」をおまつりするようになりました。

この頃にはまだ仏像というものが無く、代わりにお釈迦さまや教えを象徴するようなものを彫ったりして、そこにお釈迦さまがおられる事を表現していました。

まだこの頃は大仏様のかけらもありませんね。

大仏様の頭がぶつぶつになるまで②

1世紀頃に今の仏像に近いものが作られます。

ほら!美術室にあったギリシアの石像の髪型はナミナミでしたよね?

ギリシア美術の影響の強い場所では髪の毛は波状に表現されることが多かったのです。同じように、髪の毛が渦巻状に表現されるものもありました。

それらの仏像が日本に伝わり、日本の仏像づくりに影響を与えたとも言われているようですよ。

ちなみに奈良の大仏様の頭には966個もついています。

大仏様の頭のぶつぶつはすごい!

大仏様の頭のぶつぶつはただのぶつぶつじゃないんです。ちゃんと意味が隠されています。

あの渦巻きを伸ばすと、長さを測ることができないくらい、髪の毛は無限に伸びると考えられています。

仏様は人々をどうしたら救うことができるか、そればかりを何億年も考えてきました。気の遠くなるような時間ずっと考え続けたため、髪も無限に伸びてしまったといいます。

仏様の姿を表わすのに、髪をまっすぐ長く描いても限度があります。渦巻きにすることで、無限の長さを表現したのです。

あの渦巻きの髪は、長い間人々のことを考えてきた仏さまの深い智恵の象徴なんですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

大仏様の頭がどうしてぶつぶつなのか?隠された意味は何なのか調べてみました。

パンチパーマのような面白い髪型だなぁと思っていましたが、文化の影響だったり、仏様の考え方の凄さだったり、今日から大仏様の見方が少し変わりました。

ぜひ大仏を見に行ったら頭のぶつぶつに注目してくださいね!最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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