唾液の量が多いのが気になる方、結構いらっしゃいますよね。

多いと言っても、原因も対策もよくわからないし、そんなに悪い事じゃないような気もします。

唾液は、食べ物の消化を助ける役割があったり殺菌作用があったりと、私たちの身体には必要不可欠な存在です。

そんなこともあり、唾液は健康のバロメーターともいわれ、多いのはともかく少なくなると良くないというのはよく耳にしますよね。

例えば、過労やストレス、口呼吸などで簡単に減りますし、糖尿病などの病気でも減ると言われています。

そんな唾液ですが、多い事で身体に悪影響はあるのでしょうか?

一般的に唾液は、歯ぐきや舌などの粘膜を保護する働きを持っており、その保護のおかげで舌を守り、美味しく食事が出来ています。

さらに唾液には自浄作用があるため、虫歯になりにくい口内環境を作る手助けをしてくれています。

また、その抗菌作用は様々な病気や細菌から身体を守っており、まさに必要不可欠な存在であると言えます。

今回はそんな唾液が多いことから考えられる病気の原因と対策についてまとめました。

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唾液量が多いことに関連する病気

唾液量が多い病気なんて、本当にあるのでしょうか?

実は「唾液過多症(だえきかたしょう)」と呼ばれる病気が存在しており、これは妊婦さんによくみられる病気なのだそうです。

病気と言っても、いわゆるつわりの一種ですので、あまり心配はいりません。

ただ、人によっては飲み込めない程多い唾液が分泌されますので、無理に飲み込むことはせずに、コップやペットボトルなどに吐き出すようにしてください。

ちなみに、唾液過多症から脱水症状へ繋がるケースが多くみられますので、唾液が多いなと思ったらこまめに水分補給を行ってくださいね。

唾液過多症以外でも、唾液が増えてしまうケースが存在します。

それは胃腸の不調です。胃腸が弱ると口内の唾液は増える傾向にあると言われていますので、注意して経過を見ることが必要です。

また、胃腸が悪くなる原因の一つとして自律神経の乱れが挙げられます。

自律神経の乱れは主に疲労やストレスですので、精神的にも肉体的にも、しっかりとした休養を取るように心がけて下さい。

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唾液量を減らす対策

唾液量を減らす対策をご紹介します。

まず、自律神経の乱れによるものである場合、自律神経失調症を患っている場合が多くあります。

自律神経失調症は、過労や生活リズムの乱れ、ストレスなどが原因で引き起こされる病気ですので、しっかりと休養を取る事はもちろん、なるべくストレスの原因を排除することが大切です。

次に、消化器系つまり胃腸などの不調が原因の場合ですが、人によってはめまいや下痢なども併発することがあります。

こちらは主に、食事のとり方に注意が必要となってきます。例えば、空腹になるまで食事をとらない様にしたり、ゆっくりよく噛んで食事をとるなど、とにかく胃腸を休めてあげることです。

その他嚥下(えんげ)不良による場合は、トレーニング等で改善が期待できますし、つわりや唾液過多症の場合はビタミンCやビタミンB6の摂取で改善すると言われています。

ご自身がどのパターンに当てはまるのかをしっかり考えて、ご自身に合った方法で対策を取るようにしてくださいね。

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