夏が近づくにつれ、床に落ちた甘いお菓子などの食べこぼしに、いつの間にか蟻の黒い山が出来てしまっていることがありますよね。

家の中に入ってしまった蟻は、白アリの場合は早急に業者にお願いして駆除してもらわないといけません。

黒アリの場合は、特に害がないとはいえ噛まれることもありますし、気分の良いものではありません。

最近は外来種であるアルゼンチンアリが増殖してきており、攻撃性がとても高いアリの種なので、できれば駆除しておきたいものです。

そこで今回は、家の中に入ってきてしまった蟻を退治する方法について調べてみました。

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薬剤を撒いて蟻を退治

ドラッグストア等に行けば、アリ用の殺虫剤が売られています。

アリ用の殺虫剤を撒く方法は即効性があり、最も簡単で一般的な方法です。

家にアリ用の殺虫剤が常備されていればよいですが、アリを見つけてから買いに行くのでは間に合いません。

家の中にあるもので何かいい方法はないのでしょうか。

アリのような昆虫は気門を使って呼吸をしています。

この気門というのは界面活性剤に非常に弱く、界面活性剤により容易く気門がふさがってしまい、呼吸困難に陥って窒息死します。

死に至るまで若干時間はかかりますが、家にある食器用洗剤を薄めてかければいいだけなので、とても手軽に行えます。

アリが集まっている周囲を粘性のある食器用洗剤で囲んで逃げ道をふさぎ、上から薄めた洗剤をかけるのです。

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巣ごと蟻を駆除

外で見かけるアリは働きアリなので、働きアリをいくら駆除したところで巣は残ります。

巣の中では女王アリが次々と卵を産み、次々とアリが誕生しています。

アリのほとんどは巣の中にいます。

アリをしっかり駆除したいのであれば、できるだけ巣ごと駆除することをお勧めいたします。

巣ごと駆除したいのであれば、毒餌を用いることです。

『アリの巣コロリ』などのアリ用の毒餌がドラッグストアなどで市販されているので、これを用いるとよいでしょう。

市販されている毒餌を使いたくない方は、ホウ酸や重曹を用いるとよいようです。

ホウ酸または重曹を粉砂糖と混ぜて毒餌を作り、これをアリの巣周辺にばら撒きます。

ホウ酸も重曹もドラッグストア等で手に入ります。

毒餌を使うことの利点は、巣の場所が分からなくても駆除できることです。

アリは餌を巣に持ち帰って、家族と餌を分かち合って食べるという性質を利用した壊滅作戦です。

薬剤を使わずに巣ごと駆除

ホウ酸も重曹もいや、とにかく薬剤を使わずに巣ごと駆除したい、という方もいるでしょう。

薬剤を用いる方法よりも駆除に時間がかかりますが、方法はあります。

巣に熱湯をかける方法は、巣の中にいるアリを煮殺す、あるいは熱死させる方法です。

アリの巣が小さいものなら有効かもしれませんが、アリの巣は想像以上に巨大で複雑な構造であるため、巣の隅々までなかなか熱湯はいきわたりません。

アリの巣が巨大である場合は何度も行う必要があり、それでも完全駆除は難しいかもしれません。

またこの方法は、巣の場所が分からないとできません。

毒餌というほどではないかもしれませんが、アリが消化できないコーンミールを撒いて餓死させるという方法があります。

この方法は時間がかかるかもしれません。

最後に

アリが侵入してからでは遅い、やはり最も効果的な方法はアリが家の中に侵入してこないように経路を絶ってしまうことでしょう。

ちょっとした隙間から入ってきてしまいます。

アリが侵入してきた穴を見つけたら、すぐに塞ぎましょう。

隙間の多い古い家屋では難しいかもしれませんが。

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